私たちは、内視鏡検査による早期発見を通じて、この地域から大腸がん・胃がんによる死亡ゼロを目指します。
「苦しくなかった」「楽だった」「やって良かった」と感じていただける、後悔のない、そして後悔させない内視鏡検査を心がけています。
安心・丁寧なおなかの診療を提供するとともに、かぜや発熱などの一般的な症状から生活習慣病まで幅広く対応することで、
地域の皆さまの健康を支えてまいります。
これらの思いを大切に、地域の皆さまに信頼されるクリニックづくりを続けていきます。
私が消化器内視鏡の道に進んだのは、内視鏡によって早期癌を発見し、自ら治療できるという点に魅力を感じたからです。実際に診療を重ねる中で、早期発見によって病気を治癒へと導けることに大きなやりがいを感じてきました。
これまで大学病院、市中病院、医療過疎地域の基幹病院などで診療を行い、内視鏡や超音波検査を駆使して多くの患者さんの病気を早期発見してきました。その一方で、進行してから見つかった癌、外科手術や抗がん剤治療が必要な状態、あるいは高齢や併存疾患のために治療が困難なケースも多く経験し、「もっと早い段階で検査ができていれば」と悔やむことも少なくありませんでした。 だからこそ、私にできることは何かを考えたとき、これまで磨いてきた内視鏡や超音波検査の技術を活かし、より多くの方の病気を早期発見し、救うことだと確信しました。いきなり多くの人を救うことは難しくても、まずは身近な人、そしてその先の地域の方々へと、健康を守る輪を広げていきたい。その想いを形にするために、このクリニックを開院することを決めました。
当院では、患者さんにとって負担の少ない内視鏡検査を提供することを大切にしています。多くの方が「内視鏡は苦しい」「つらい」と感じていますが、鎮静剤の使用など工夫を凝らし、できる限り楽に受けていただけるよう努めます。また、土曜日の検査や胃・大腸カメラの同時検査にも対応し、忙しい方でも気軽に受診できる環境を整えています。 消化器疾患の診療から内視鏡・超音波検査まで、丁寧な診療を心がけ、地域の皆様にとって信頼できるクリニックを目指します。病気の早期発見・早期治療に貢献し、胃癌・大腸癌で亡くなる方をゼロにすることを目標に、スタッフ一同努めてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
患者さまがリラックスして診察や検査を受けられる落ち着いた雰囲気の清潔感のある内装にしています。 大腸カメラを受ける際も完全個室の下剤前処置室などプライバシーに配慮したつくりを心がけています。 丁寧な診察を行い、最適な治療を提供するために高性能な診療設備を導入しています。